セダムを枯らしてしまった…そんな経験はありませんか?私はセダムを育て始めた頃に何度も枯らしてしまい、とても残念な思いをした経験があります。
ぷっくりした葉が可愛いく大事に育てていましたが、枯らした原因はセダムが可愛すぎて過保護にしてしまったからです。
初心者でもセダムを枯らさずに育てるコツを掴みセダムに囲まれた生活を楽しみましょう。
セダムの特長
セダムは見た目のぷっくりした葉が可愛いく育てやすいのが特長です。
セダムの原産地はアフリカやメキシコ・アメリカなど暖かい国が多く寒さに弱いイメージがありますが、セダムも原産地によっては寒さに強い品種も多いです。
日光が当たり風通しの良い場所に置き、ほとんど水やりの必要もなく育てやすい植物として国内でも人気ですが、近年では国外でも人気が高まっている多肉植物です。
セダム育成の知識が無かった時とその後に解った事
セダムの可愛いらしさに魅せられ育て方も知らずに購入し、手を掛け過ぎてセダムを枯らした経験があります。
枯らしてしまった後で知ったのはセダムはあまり手を掛けずに育てる事が出来る多肉植物だという事でした。
育て方の知識がなかった時に思っていた事
- 手を掛けて大事に育てていれば枯れない
- 水を与えていれば生き生きと育つ
- 暑さ寒ささえ避ければ枯れない
- 水は頻繁にたっぷりと与える
- 自分がいつも見える場所に置く
この様に育てるとセダムを枯らさずに育てられると思っていました。
枯らした後に解った育成の仕方
- セダムなどの多肉植物は、ほとんど水やりの必要はなく、過保護にして水を与え過ぎると根腐れを起こす原因になる。
- セダムは日光が当たり風通しの良い場所に置く。特に室内での置き場所には考慮する。
- 暑さ・寒さの対策も必要ですが、室内では冷暖房が直接当たるとセダム本来の生育の力が発揮出来なくなるので、過保護にせず自然に生育出来る環境も大事です。
過保護にしないセダムの育成の仕方
セダムを育てる場所
セダムは原産地によって育てる場所を選び…!特に暑い夏や寒い冬の時期は、冷暖房の効いた室内で甘やかして育てたくなりますが、原産地の環境に適した場所で育てましょう。
セダムの水やりの注意点
セダムを過保護に育てる一番の要因は水やりです。可愛すぎて枯らしたくない一心で水を頻繁に与えると根腐れの原因になりますので、頻繁に水やりを行う事は我慢して下さい。
セダムを室内で育てるには
セダムを室内で育てる時は自然に近い環境で育てる事が望ましいです!
窓に近い場所で日光が当たり、風通しの良い場所に置くのが適していますが、季節やセダムの種類によって置き場所変える事も大事です。
冬場に室内で育てる時の注意点
寒い時期にセダムを育てる時に注意する事は、暖房が入った部屋では暖房が直に当たる事を避けて下さい。
セダムは葉の中に水分を貯めておくことが出来る植物ですが、寒さからセダムを守る為、暖房を直接当てると水分が減り枯れる原因になります。
まとめ
セダムは種類も多く見た目も可愛いので、つい手を掛けたくなりますが私は過保護にし過ぎて枯らした時の反省点から、今では枯らさない為にも手を掛ける事を少なくしセダムに適した環境で育成を目指しています。
春・秋の育成期に株分けをしセダムを増やし、秋から冬にかけての紅葉が楽しみです。
初心者でも簡単にセダムを育てるコツは、過保護にしない育て方をする事、過保護から卒業するとセダムが自立し成長します^^
セダムに合った育て方で、色々な種類の多肉植物を育てセダムに囲まれた生活を楽しんで下さい。
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