世界中から“葉っぱ切り絵“という新たなアートを創造したリトさんの作品が注目されています。
リトさんは社会人として働いていた時にADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断されましたが…!
その特徴の「集中力」を活かし、葉っぱ一枚一枚を切り抜き”葉っぱ切り絵”を造り、その作品を絵本にしたり、グッズとしても販売しています。
デザインナイフ1本で1ミリに満たない穴や線を辛抱強く、確実に切り取っていくリトさんの”葉っぱ切り絵”と出会うまでの経歴や、絵本やグッズの購入方法をご覧ください^^
東京都「武蔵野市立吉祥寺美術館」作品展のご案内!
リト@葉っぱ切り絵展 ~ ジェイアール京都伊勢丹
日付:2025年7月26日(土)~2025年9月6日(日)
場所:武蔵野市立吉祥寺美術館
時間:10:00 ~ 19:30
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8番16号
電話:電話番号:0422-22-0385
※新作も展示しています!
ボールペン画、スクラッチアート、紙の切り絵と色々経て葉っぱ切り絵に辿り着いた
リトさんの道のりをぜひ体験してみて下さい!
入場料:一般→300円 中学生→100円
(小学生以下・65歳以上・障碍者の方は無料)
※この会場でしか購入出来ない限定オリジナルグッズも販売!
リトさん(葉っぱ切り絵家)プロフィール
| 職業 | 葉っぱ切り絵アーティスト |
| 本名 | 橋本 賢治(はしもと けんじ) |
| 生年月日 | 1986年生まれ |
| 年齢 | 39歳(2025年現在) |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 出身大学 | 大学名ー不明 学部ー商学部 |
| 公式サイト | リト@葉っぱ切り絵【公式】Webサイト |
| X(旧twitter) | リト@葉っぱ切り絵【公式】X(旧twitter) |
| リト@葉っぱ切り絵【公式】Instagram |
リトさん(葉っぱ切り絵家)の作品やグッズの購入方法!
葉っぱ切り絵絵本 『素敵な空が見えるよ、明日もきっと小さな優しい森の仲間たち』
葉っぱ切り絵コレクション 『いつでも君のそばにいる小さなちいさな優しい世界』
葉っぱ切り絵メッセージカードBOOK 『離れていても伝えたい』
リトさん(葉っぱ切り絵家)経歴!
社会人になってADHD(注意欠陥・多動性障害)で発達障害と診断されましたが…その事実を受け止めたリトさんは「葉っぱ絵家」の道に進みました!
その結果、良い作品を造る人生を歩む事になったリトさんの前向きな考え方に感銘された人も多く、またADHD(注意欠陥・多動性障害)という障害で、悩んでいる人達やご家族に夢や希望を持つきっかけにもなっていると思います。
リトさんはSNSで作品を発表していますが…X(旧twitter)・Instagramを合わせてフォロワー86.5万人(2025年8月現在)突破している程の人気です!
リトさん(葉っぱ切り絵家)の会社員時代!
大学卒業後「普通の会社員」として働き出しましたが、入社後しばらく経った頃に自分と他人の感覚が違っていて「なんだかおかしい」と感じ始めたそうです!
その為、上司に怒られたり呆れたりする様になり…
転職後も…やはり他人と感覚が違うため社会人として働く事が困難になった頃に、インターネットでADHD(注意欠陥・多動性障害)という言葉を知り…!
ADHDの特徴があまりにも自分に当てはまっていた為、病院で診断を受けると「発達障害」と診断され社会に適合出来ない事が判明し会社を辞めることになったようです。
「発達障害」の診断は精神的にも辛かったと思いますが、それ以上に適合出来ない会社勤めから開放されたという事でリトさんが前向きになれるきっかけになったと思います。
リトさんが葉っぱ切り絵に出会うまで!
会社を退社後は家に引き籠もっている日々でしたが、リトさんの母親は「自分の道を見つけて欲しい」と、リトさんを非難する事をせず静かに見守っていたようです。
そんな母親の思いが通じたのか、集中すると他の事は目に入らなくなるくらい集中してしまうADHD(発達障害)の特性の「集中力」を活かし…!
得意な事を伸ばし、障害と向き合える人生を選ぶ事が出来る様になったと思います^^
リトさんは日就労支援をする「地域若者サポートステーション」に通っていた時に…
講習のプリントに落書きをした自分の絵を見て、「これが自分の武器じゃないか」と思いスクラッチアートやボールペンなどのアートに挑戦していましたが…!
そんな時に海外の葉っぱ切り絵作家の作品に出会い衝撃を受け、「自分も葉っぱ切り絵しようと決意」したと本人が語っていました。
リトさんの母親が非難や悲観せず見守っていたことが、リトさんの精神安定剤になっていた様ですね!
リトさんのお母さんも辛かったとは思いますが…母親の息子に対する大きな包容力が、リトさんを「葉っぱ切り絵家」の道に引き寄せたのではないかと感じました。
まとめ
リトさんはADHD(注意欠陥・多動性障害)という障害がありますが、その障害を理解し向き合う事で「葉っぱ切り絵」に出会え、世界中の人を感動させる作品を造る事が出来る様になったのでしょう。
今後も葉っぱ一枚一枚を切り絵として造り同じ作品は出来ない事にも価値があると思います。
また展示会も全国で開催されているので実際の作品を観覧すると一層、感動が増すと思います。
今後も葉っぱ絵家として活躍していくリトさんの作品を注目して行きたいと思います。


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